AKB事件簿 枕カバー販売よりすごい詐欺メールで2億円売上 [旬のニュース]

AKB48の板野友美と大島優子の写真を無断で使って、抱き枕カバーをインターネットオークションで販売した男が著作権法違反の疑いで逮捕されました。

まずは、板野友美の写真をプリントした抱き枕カバーを3220円で販売、続いて大島優子の抱き枕カバーを3440円で販売したそうです。しめて6660円。

警察は容疑者の自宅から抱き枕カバー、マウスパッド、目ざまし時計などAKB48メンバーの写真入がプリントした商品250点を押収したそうです。それらの商品は、AKB48の写真集をコピーして作ったもので、どこからか(海外?)か仕入れ転売していたそうです。

次はAKB48のメンバーを使った出会い系サイト詐欺。

タレントや有名人になりすまし、出会い系会員にメールを送り課金させる「さくらサイト商法」を使って、2年間で約2億円以上を荒稼ぎしていた出会い系サイトの経営者が逮捕されました。

なんでも容疑者は2010年5月ころから「芸能人に出会える」を謳い文句にした出会い系サイトを経営。約4億8000万人分のメールアドレスを入手(よく集めたもんだ)、1日に190万通メールを送信。約43万人がこの迷惑メールの被害にあったらしい。

詐欺の手口は、AKBのメンバーが会員になっていると宣伝し、従業員がなりすまし、誰も知らない新曲の話や、AKBを卒業したいとか恋愛の悩みとかのメールを送信、会員はメールのやるとりをすると、自動的に利用料が発生、有料サービスとして課金される仕組みになっているそうです。

たとえば、「AKB☆あっちゃん様より連絡先の交換希望連絡がありました」とか、ファンにとってはうはうはの勧誘メール。

もともとAKB48は会いに行けるアイドルだから、ひょっとして本人かもと思ってしまうかもしれません。神セブンならニセモノかもしれないけど、中堅どころや若手のメンバーなら信じてしまいますよね。

勧誘サイトの作りも出会い系サイト色を出さないで、SNSのような入りこみやすいサイトのように作れば、あまり疑わず安心して会員になってしまうかもしれません。

しかし2億円以上の売り上げとは驚きですね。自分もお気に入りのグラビアアイドルとかからメールなんかきたら、舞い上がってしまい、嘘とは思っても1回くらいはメール交換してしまうかも。ファン心理を巧みに操る巧妙な手口ですね。

なかでも200万も使ってしまった被害者もいるとか。これもまた驚きですね。



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遠隔操作ウィルス 今のところ有効な対策なし? [旬のニュース]

遠隔操作ウィルス、怖いですよね。インターネットを日ごろ使っている人は数知れずいるわけですから、ほんとに他人ごとではありません。

遠隔操作ウィルスは、なんでも昨年1年間で世界中で約3億個も作られているそうです。

素人頭で恐縮なんですが、やはり専門的で高度な技術がないと作れそうにないと思うんですが、世界で3億個も出回っているとなると、わりと簡単に作れちゃうみたいで驚きです。

ついこのあいだまで近未来のSF映画の出来事が現実となっているなんて、ほんとに信じられませんね。

感染ルートは、ネット掲示板の2チャンネルにあった無料ソフト。これをダウンロードし、PCに保存し、インストールすると感染するようです。まさしくタダより高いものはない、ですね。

感染すると、特定のスクリーンショットの取得、ファイルのアップロードとダウンロード、特定URLの操作もできるし、ユーザーのキー入力操作情報の記録などが可能になり、なりすましで掲示板に書き込みが可能になるそうです。

自分のPCが外部から乗っ取られるわけですから、誰でも犯人に仕立て上げられる恐れがあるわけです。

新種のウィルスはどんどん出回るので警察も追いつけないのが実情なようで、いたちごっこが負のループのように続いているようです。

警察庁は来年度、「サイバー空間の脅威への対処」費用として、約24億円の予算を要求、サイバー犯罪の取り締まり、専門の警察官の大幅な増員を予定しています。

こうなると、映画のように天才ハッカーが逆に警察で雇われるケースなんかも出てくるかもしれませんね。

遠隔操作ウィルスの感染を防ぐには、自分で自分を守る以外に対策はありません。

PCのセキュリティを強固にし、怪しげなサイトは見ない、特に無料のソフトやファイルはダウンロードしない。ソフトの信頼性をよく見極める。など、今のところ自警するしか有効な方法がないということですね。


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CD14年ぶり売上アップで歓喜の日本レコード協会も今後の策なし [旬のニュース]

CDが売れなくなってずいぶん経ちますが、今年はどういうわけか売上アップで、14年ぶりに前年度を上回る勢いだそうです。

日本レコード協会によりますと、2012年1~9月のオーディオレコード生産数量は、前年同期に比べ9%増加したそうです。生産実績は1億5569枚で、金額ベースで1590億円と5%増加。9月だけでも生産枚数は昨年の9月と比べると35%増加、金額でも26%増加と大幅アップ。

とはいうものの、CD売上アップの原因は実力のある人気大物アーティストの新作ラッシュが重なったことが上げられるようです。

Mr. Children、桑田佳祐、コブクロ、AKB48、EXILEなどが相次いで新作をニューリリース。AKB48の握手会戦略に続けとばかり、グッズ、特典をつける戦略の展開や、これまでにない高音質CDで差別化を図ったことが大きいそうです。

しかし、今年はたまたま大物アーティストの新作が重なってラッキーだったわけで、ミリオン連発の90年代の栄華は過去のものですから、喜んでいる場合ではないのです。

これからはインターネットでの音楽配信が主流となり、あたりまえとなっていく時代ですから、CD業界は縮小、衰弱の一途をたどるのは目に見えています。

技術的に見ても、CDよりもはるかに音源のいいハイレゾの利用者が急激に増えているそうです。ハイレゾは音域がCDよりも広く、奥行き、立体感、臨場感などまるでライブを聴いているような高音質が最大の魅力だそうです。

ハイレゾはまだコアな音楽ファンにしか広まってはいないそうですが、ネットでの音楽配信に適しているため、今後急速に普及するように思われます。

またネット配信で付加価値をつけるなら、アーティストの豪華写真集を電子書籍として特典にしたり、AKB48の握手会参加権の特典戦略などもネットでシステム化できるわけで、多種多様な売上アップ戦略が展開できるでしょう。

個人的には洋楽ファンなので、邦楽CDは買いませんが、好きなアーティストだと、海外輸入盤よりも国内盤を買います。やはりジャケットや解説、ボーナストラックなどの付加価値が買いですね。

でも昔よりCDは買わなくなりましたね。原因は国内盤が高額というのもあるし、好みのアーティストが減ったし、ネットで聞くのが楽というのもあるかもしれません。

将来は演歌や民謡など、ネットを使わない一部年配の方がCDを買うのみで、書店の片隅にしか置いてない日が来るかもしれません。日本レコード協会さん、今後の策なしですか?



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もう少女時代やKARAのセクシーダンスが見れなくなる? [K-POP]

K-POPのガールズグループのトレードマークでもある魅力的でかっこいいセクシーダンスがもう見れなくなるらしいって本当なのでしょうか?

もうあの少女時代やKARAのセクシーダンスが見れなくなるのでしょうか?

なんと韓国政府がK-POPガールズグループの刺激的なセクシーダンスの振り付けにクレーム、規制に乗り出すらしいです。

規制の方針は10月17日に韓国女性家族省が発表。それによると、18才以下の未成年者については、性的な刺激を与えるようなダンスの映像をみることについては年齢制限をかけ、R指定とするらしいです。

また青少年保護法を改正し、体の特定箇所(?)を強調し、未成年を性対象として描いた音楽ビデオ(PV)や映像、テレビ番組、映画をR指定とする政策を実行する予定。

韓国ではR指定を受けたテレビ番組などは深夜限定の放送となり、インターネットでR指定動画を視るには、年齢確認のための住民登録番入力が必要となるそうです。もちろんR指定のDVDは未成年には発売禁止です。

また韓国女性家族省は9月にもテレビ出演する未成年者の露出度の高い服装や過度に性的なシーンを禁じる法案を作成したそうです。

過去にも政府によるクレーム規制はあり、2010年にはRAINBOWの「へそ出しダンス」が規制、さらに今年の4月にはなんとあのレディー・ガガのコンサートが18才以下入場禁止となっています。

しかし韓国、厳しいですね。日本じゃ考えられませんね。ひと昔まえの昭和の日本みたいです。

この規制って未成年に悪影響をひどく及ぼして社会問題になっているのならわかるんですが、そうでもないらしい。

どうせ頭が固く古い考えのおっさんたちが、自分がセクシーダンス見て興奮し、性的刺激を覚えるもんだから、こりゃ未成年には毒じゃろうとして勝手に決めただけじゃないでしょうか。

若い子はけっこう冷静に見てて、かっこいいとか、かわいいとかあこがれといった感覚で見ています。韓国と日本とのちがいはありますが、アイドルに寄せる想いは同じですよね。

韓国政府の意図するところは、K-POPの制作サイドの自主規制を促す効果を期待しているようです。制作側にとってR指定を受けて未成年の市場を脅かされるより、R指定を受けないような健全(?)な映像を作ればよい。というふうに仕向けたいようです。

でも健全(?)な映像じゃ売れ行き悪くなるんじゃないでしょうか?もちろん健全な映像ってなに? という問題もありますが、もともとK-POPガールズグループはセクシーダンスが売りで、それで世界進出を果たしたようなもので、なんか韓国女性家族省の今回の決定は矛盾しているようですね。

そもそも国をあげてのK-POP世界戦略だったはず。日本や欧米向けにセクシーなPVを作って韓国国内では健全なPVしか視聴や購入ができないとなれば、韓国の若い世代はどう思うのでしょう?



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糖質オフダイエットってどうして痩せられるの? [ダイエット]

糖質オフダイエットって大流行なんですね。あまり関心なかったんですが、会社とかで若い子の話とかまわりでもよく聞きます。

糖質オフダイエットとはいわゆる炭水化物抜きダイエットに似ていて、糖質を抑えてダイエットする方法で、食事制限とか、バナナとかキャベツのみ食べる単品ダイエットとはちがい、食事を工夫して痩せる方法です。

糖質オフダイエットをするとどうしてやせるのかというと、糖質は体内に吸収されるとブトウ糖に分解されます。ご存じのかたも多いと思いますが、ブトウ糖はとくに脳に必要です。またエネルギーの源でもありますね。

よくストレスが溜まったり、過酷な労働を強いられたりすると、甘いものが欲しくなります。私も残業が続いたり、徹夜仕事のときには、甘いものを食べたくなり、近くのコンビニに夜中よく出かけて、菓子パンやケーキなど物色したりします。

甘いものを食べすぎてブドウ糖の量が増えすぎると、今度は血糖値が上昇し、膵臓はインスリンを分泌して、余分なブドウ糖を外へ追い出します。それが皮下脂肪と変化し、肥満の原因となります。

だからといってぜんぜん糖質を摂取するわけにはいきません。炭水化物なら米が一番。麺類は塩が含まれていますが、米には脂肪も塩分も含まれていないので、ダイエットには適しているようですね。欧米での日本食ブームも頷けます。

意外と気をつけなきゃならないのが、「アメ」だそうです。よく空腹時にちっちゃい飴玉ひとつぐらいなら舐めてもダイエットに影響がないだろうと思いがちですが、実は一気に血糖値が上がり、最も太りやすい食べ物だそうです。意外や意外ですね。

でも甘いものは、なかなかやめられないのが悩みのタネですね。とくにスイート好きには頭のいたいダイエット方法です。甘いものを食べると脳は快感を感じるそうですから、なかなかやめることはきびしいようですね。

仕事で疲れが溜まるとどうしても甘いものに手がいき…、やはり糖質オフダイエットは自分には無理かも…(泣)



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